労災を申請したのに認定されなかった、後遺障害の等級に納得できない——そうした場合に、結果を争う手段があります。基本的な流れを整理します。
目次
不服申立ての主な手段
– 審査請求:労働者災害補償保険審査官に対して、決定の見直しを求めます。
– 再審査請求:審査請求の結果にも納得できない場合、労働保険審査会に対して行います。
– 取消訴訟:最終的に、裁判所に決定の取消しを求めることができます。
期限があることに注意
不服申立てには、それぞれ期限が定められています(決定を知った日からの期間など)。期限を過ぎると争えなくなることがあるため、早めの対応が大切です。
見直してもらうために重要なこと
不支給や等級の判断を見直してもらうには、事故と業務との関係(業務起因性)や、医学的な資料、事故状況の整理が重要になります。なぜその判断になったのかを確認することから始めます。
早めの相談を
不服申立ては、限られた期間のなかで資料を準備する必要があります。認定結果に納得できない場合は、できるだけ早くご相談ください。なお、必ず結果が変わるとお約束できるものではありません。
